今日は招待券を頂いた「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」へ行ってきました。珍しく衣装をテーマにした美術展です。

繊細なプリーツを施した絹のドレス「デルフォス」で２０世紀初頭に活躍したデザイナー、マリアノ・フォルチュニの展覧会で、ヴェネツィアにあるフォルチュニ美術館からドレスだけではなく、絵画、写真、舞台関連作品も持ち込まれて展示されていました。

デルフォスは20世紀初頭らしく、アール・デコのデザインの影響を受けているように思いましたが、今でも通用するデザインで、プリーツ・プリーツにも影響を与えているのかもしれません。