2012年6月にロシア・ナショナル管弦楽団のコンサートへ行きましたが、今日は再び同楽団のコンサートへ。いつも梅雨時に来日する楽団なのでしょうか?
演目はあまりにも有名な「ルスランとリュドミラ」以外は馴染みのない曲です。
ロシアの管弦楽団なので、楽器の配置は対向配置。前回と同じです。前回はちょっと金管楽器が頑張りすぎて、オケ全体の音のまとまりが?でしたが、今回はバランスが良かったです。
アルチュニアン「トランペット協奏曲」は初めて聴く曲で、きれいなトランペットの音色で楽しめましたが、ラフマニノフの交響曲第二番はピアノ協奏曲第二番のように流麗なメロディーが心に染み入るような曲ではなく、散漫な印象の曲なので、ちょっと印象の薄いコンサートではありました。
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