N響のコンサートのあと、銀座の「シェ・トモ」へ
2012-12-08


今日はシャルル・デュトワ指揮のNHK交響楽団の定期公演に行きました。シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団のCDはたくさん持っていますし、テレビでもシャルル・デュトワ指揮のコンサートは何度も観ていますが、生のコンサートを観るのは初めてです。
今日の演目は得意なベルリオーズとレスピーギのローマをテーマにした作品とリストのピアノ協奏曲です。N饗の演奏は他のホールで何度も聴いているのですが、NHKホールの定期公演に行くのは初めてです。
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原宿駅から落葉が舞う中を、ゆっくり歩いても10分ほどでNHKホールに着きます。
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大きなホールなのでお客さんが多いです。
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コンサート終了後、日も暮れていました。
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シャルル・デュトワは76歳とは思えないほど、従来と変わらず丁寧で細かい指示をN響に与えていました。またベルリオーズとレスピーギの作品は大編成のオーケストラで演奏され、7列目の席だったので、迫力がありました。ローマ三部作は作曲順ではなく、「ローマの松」を最後に持ってきたのは、コンサートの最後を盛り上げるためでしょう。
リストのピアノ協奏曲第2番はあまりなじみのない曲ですが、透明感のあるピアノの音とN響のアンサンブルで楽しめました。
ところでN響定期公演に行って気がついたのですが、他のクラシック公演に比べて圧倒的に観客に老人が多いのです。杖をついた男性が多く、若い人が少なくて驚きました。もっと若い人に来てもらわないと、将来定期公演は厳しいと思いました。

コンサートのあとは、渋谷から銀座に向かいます。
12月の銀座はイルミネーションに包まれて華やいだ雰囲気です。
「ヒカリミチ」のイルミネーションです。
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恒例のミキモトのクリスマスツリー。
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ブルガリのイルミネーション。
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カルティエのイルミネーション。
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ポーラ銀座ビルにあるフレンチ、「シェ・トモ」へ。昨年も12月に訪れていますが、早いもので1年経ちました。今年も落ち着いて食事したいので個室を予約。
レストランの感想はなかなか更新しない「東京いい店真っ当な店?」で。
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個室から下のフロアのカウンター席が見えます。カップルで満席のようです。
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食事を終えてレストランを出ると、銀座も人通りが少なくなっていました。
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